ブログをカスタマイズしながら公開に向けて記事を増やしていました。
パーマリンクの設定をカテゴリー名+IDで設定しているんですが、URLの最後の数字が「1」その次の投稿記事IDは「24」になっています。
最初はよくわかりませんでした。
うーん。
数字部分は、ランダム設定なのかな?
WordPressのその日の気分によって、ラッキーな数字を設定する…わけがないやん!
もしかして、記事を保存したり、自動保存されている時に、新しいデータがどんどん作られていくんじゃ……。
という推理(というほどでもありませんが)に至りました。
気付くの遅すぎ。
そこに気付いている間も、投稿記事IDの数字はどんどん大きくなっていきます。
きっと、貴重な有料サーバー内にバックアップデータが、(頼みもしないのに)どんどん作成されているんだ!
これはやばい!
早めに対策を講じねば!
ということで、本とかネットを調べてみました。
リビジョン機能(revision)というそうです。
自動バックアップですねー。
wp-config.phpを書き換える方法とプラグインをインストールする方法があるようですが、とりあえず、プラグインにチャレンジ。
今回は2個インストールしました。
リビジョンの保存数を設定できるプラグイン。
Revision Control
リビジョンデータを一気に削除するプラグイン。
Bettar Delete Revision
まずは、Revision Controlから。
管理画面やったー日本語!
デフォルトは無制限になってます。うーん。怖いですねー。
…というわけで、私は「リビジョンを保存しない」設定でしばらく様子見をすることにしました。
保存しない設定にしても、一定時間で記事の保存はしてくれるようです。
Macなら[command]+[Z]でちょっと前まではさかのぼることができるみたい。
(私はそれで十分です)
次は、Better Delete Revisionです。
こっちは英語ですが、簡単でした。
左側のボタン(赤で囲んだ方)をクリックして、次の画面ではYesを選択すると…
29個のリビジョンが削除されました。
これで終了です。
この数は多いのか少ないのか…。
とにもかくにも、これでスッキリ!
(ということは、Better Delete Revisionの役割はこれで終了?)
Revision ControlはWordPressをインストールした直後に導入した方がよいプラグインかも…。
で、一連の作業を終えたら、公開ボタンの表示がこうなりました。
(リビジョンがなくなっている)
で、気がついたら、こんなのが登場。
投稿記事欄の下にあるリビジョン欄が進化した模様。
参考になったサイトURL
Revision Control – WordPressのリビジョンを削減してデータベース容量を減らせるプラグイン
関係ないですが、ウォーターマークがちょっと…。
自動挿入のデメリットの見本となりました。
設定見直さないといけませんね。