2014年10月19日の日記にも書きましたが、「ならまちわらべうたフェスタ」に行ってきました。
娘は飴細工を購入しましたが、私は別のお店でこれを購入しました。
砂糖傳増尾商店の水飴です。
壺がかわいい…。
試食させていただいたのですが…
まずは色にびっくり。
黒?
水飴っていうと、透明とか、駄菓子屋に売っている青○号とかの着色料を使ったピンクや緑色のものを想像していたんですが…これは、茶色(琥珀色)なんです。
味も、水飴のイメージからは遠く離れて、黒飴や冷やし飴のような味でした。
米飴ってなってますね。
体によさげな味でした。
砂糖じゃなくて米が原料だそうです。
古そうな店構えだな、と思っていましたが、安政元年って…さすが、ならまち。
元興寺町界隈。
長持ちしそうですが、それまでに食べてしまいそうです。
風邪をひくこれからの季節、喉によさげです。
これをなめながら狂言の附子(ぶす)を思い出しました。
娘は、一休さんの水飴の話やって言ってました。